|
第3回101スーパーキストーナメント結果
2006年05月21日 磯ノ浦海岸にて開催
2006年の初夏は何時になく低水温で推移、連日寄せられる各地からの釣果情報もムラが激しい模様。
そんな中、キス釣り愛好家たちの憩いの場である和歌山市磯の浦海岸にめいめいお気に入りのタックルを
手に近畿各地からキャスターたちが終結した。
この日はサンテレビ系列、オール阪神さん司会でおなじみの”ビッグフィッシング”の取材が入り、さあ張り
切って釣るぞと浜に飛び出してはみたものの、日が高くなるにつれ、海岸全体を埋め尽くすサーファーの
群れ又群れ!「キスは足で釣れ」とはいうけれど、釣り人のほうは猫の額ほどの区間に閉じ込められて
殆ど身動きもできない状態に釣果の 方も惨憺たる結果に終ってしまった。
この浜は京阪神からのサーフィン客でごった返すため、3桁釣れるのは平日オンリー、投げたシンカーが
サーファーの 方に飛んで行きヒヤリとする場面もあった。磯の浦観光協会には会の趣向ならびに大会
開催届を出しているにもかかわらず、全く何らサーフィンとの区分けがなされていない状態。釣りは先ず
安全第一。日曜日にこの浜での開催が果たして可能 なのかどうか?それに、このような釣りにくい状況が
続くとなると次第にキャスターの足も遠のくのも時間の問題と思われ今後の課題となった。
一方この日は地元の中学生3人組のキャスターが大人顔負けの鋭いスイングを披露。
70年代、私たちが中学生だった頃のこの浜は、規制前の工場廃液が漂い、魚の死骸がぷかぷかという
悲惨な状況でした。最後にこの日参加したキャスター全員で少しでも綺麗にと皆で汗を流した。
写真をクリックすると大きくなります。
|
|
外山均さん・木村貴司さん・小山昌彦さん・本屋敷保生さん |
|
|
|
|